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2007年09月27日

水車小屋の屋根完成

朝一番に小屋の桁を通称「羽子板」で6カ所連結する。何となくぐらぐらしていた感じの小屋が、この羽子板でしっかり締めたとたん、ビクトモしない一体構造になる。この金具の効果に感動。先日筋交いを入れて少しはぐらつきが無くなったと感じていたが、羽子板にはかなわない。
 小屋がしっかりした構造になったため、屋根ふきをする為、小屋の外回りに足場を二カ所設定。先日転落した教訓を生かし、安全第一にぐらつかない、広い足場を作る。
 この足場を使って早速、屋根先端部のタルキに木舞代わりの厚めの桟を20cm間隔に打ち付ける。中央部は屋根に登って作業を行う。昼飯はおにぎりで済ませ午後2時まで桟打ちを行う。
終わって、すぐトタン張りを行う。一枚目はタルキに合わせ難なくはれたが、二枚目から先端が1〜2cmずれて直線にならず。 だましだまし張ったが合格すれすれの施工。我ながら恥ずかしい結果になる。原因は棟木とタルキが直角になっていないため。   朝、目視で見た時、屋根の両端部が一致していないのに気がついていたが、これくらいの誤差はトタンの張り方で修正できるだろうと、思っていた。これが誤算でした。二人で張れば完全に修正ができたが後の祭り。
反対側は、慎重に時間を掛けて施工。ここは完璧。成功です。
要は雨がもうらなければ良しとすべき!
一週間掛けてようやく小屋ができた。万歳!!



投稿者:ながさきat 19:07| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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