2007年09月30日
バリ島・初窯竹炭と対面
昨晩、バリ炭窯オ−ナ−、プリモの社長一行が、バリ島で始めて作った竹炭を持参し、夢創塾を訪れた。バリに同行し、窯づくりを一緒にした井岡さん、その後も滞在して9/13日に初窯から出した竹炭をわざわざ持ってきた。
思い出一杯が詰まった、記念すべき南半球からの炭は、生き甲斐の証に宝ものとして夢創塾の正面に飾る。
竹炭を見たところ、丸竹、割竹、マドラ−用割竹共硬く金属音があり、かつ艶がよく所々「玉虫色」があって、飾りものとすれば上級品でした。
ただし気になるのは、細い竹でしたが厚みが直径の割りに薄い感じでした。たぶん、柔らかい竹なので収縮が多かったのだろうと考察した。
従って、今回、炭のマドラ−が少し細買ったので、次回は厚い竹で幅も1,5cmぐらいに割り、金属の器にぎっしり詰め込み焼いてみよう。
尚、なちゃんの報告によれば、炭の量は100kg前後で、窯の前部は灰になり、中程から炭になっていたが中折れがあったとの事。たぶん支保にしていた天井の重い木が落下して、中折れなどを起こしたのだろう。
奥部の丸竹は灰をかむって真っ白でしたが、自立して一番良い炭になっていた。
灰を取り除くと、銀色に光った炭が出てきて感動しました!!窯づくり成功!!
足は(炭化していない部分)5cm程度だったとの事。 これも刷り込み済みでOK。奥部は無かった。やはり窯づくりは大成功。万歳。
次は地元の若者達に、炭焼きの技や管理方法を完全に伝承することが必要。
その為、今日なちゃんと打ち合わせの結果、11/1〜6日までバリに滞在して、窯木入れから火入れ、加熱方法、焚き口止め、窯管理などを徹底指導することに決定。事前に前回同様、紙に手順を絵で描き、見て解るようにした実施要領を作って持参しよう。再び元気な彼らと会えることが楽しみだ。
思い出一杯が詰まった、記念すべき南半球からの炭は、生き甲斐の証に宝ものとして夢創塾の正面に飾る。
竹炭を見たところ、丸竹、割竹、マドラ−用割竹共硬く金属音があり、かつ艶がよく所々「玉虫色」があって、飾りものとすれば上級品でした。
ただし気になるのは、細い竹でしたが厚みが直径の割りに薄い感じでした。たぶん、柔らかい竹なので収縮が多かったのだろうと考察した。
従って、今回、炭のマドラ−が少し細買ったので、次回は厚い竹で幅も1,5cmぐらいに割り、金属の器にぎっしり詰め込み焼いてみよう。
尚、なちゃんの報告によれば、炭の量は100kg前後で、窯の前部は灰になり、中程から炭になっていたが中折れがあったとの事。たぶん支保にしていた天井の重い木が落下して、中折れなどを起こしたのだろう。
奥部の丸竹は灰をかむって真っ白でしたが、自立して一番良い炭になっていた。
灰を取り除くと、銀色に光った炭が出てきて感動しました!!窯づくり成功!!
足は(炭化していない部分)5cm程度だったとの事。 これも刷り込み済みでOK。奥部は無かった。やはり窯づくりは大成功。万歳。
次は地元の若者達に、炭焼きの技や管理方法を完全に伝承することが必要。
その為、今日なちゃんと打ち合わせの結果、11/1〜6日までバリに滞在して、窯木入れから火入れ、加熱方法、焚き口止め、窯管理などを徹底指導することに決定。事前に前回同様、紙に手順を絵で描き、見て解るようにした実施要領を作って持参しよう。再び元気な彼らと会えることが楽しみだ。
投稿者:ながさきat 19:59| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)