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2007年10月02日

炭窯情報

夢創塾に在る4箇所の炭窯の内、料理窯だけはピザを焼いたり、塩づくりをするなど自然体験にくる人たちの為、1週間に2〜3回稼働しているが、残りの3カ所の窯は近頃休業。特にやまびこの窯は昨年までは月に2回のペ−スで炭焼きをしていたが、会員の病院通いが多く炭焼き頻度が極端に少なくなった。ポツリポツリと会員がきて窯木を作ってゆくが、作業が長続きせずそんなにはかどらない。
10月に1回焼きたいと、じいちゃん達が意欲を見せているので期待したい。
花炭窯で季節の花を炭化させたいが、全く暇が無く10月は炭焼きできず。
環境窯は10月の終わり頃に、杉の間伐材を窯木にして炭焼きをする予定。
 先般新聞に掲載されていた上市町の炭窯を見学に行った。
新しい窯に火が入りモクモクと煙が出ていた。周りがコンクリ−トで固められ、私の窯とは雲泥の差。
しかし、天井が落下しようとするので、鎖などで4〜5所が吊ってあった。いわゆる天井が吊り天構造になっていた。これにはビックリ!!
原因は、窯作りの最大ポイントである天井作り作業の手順に、問題が在ったように見受けられる。根元から順次突き固めて仕上げなかったそうだ。
失敗は成功の元、天井を落として再度作り直した方が最善のような気がする。
 黒部の吉田地区に炭窯を作る計画が具体化してきた。今日その打ち合わせをする。年内に完成間違いなし。指導を要請される。OK。
 バリの炭窯、若者達で焼きたいと国際電話で要請が在った。しかし素人が焼いて天井を落とせば今までが全くのパ−。しかも火事になったら尚始末が悪い。
その為11月2日にバリにいって、炭焼きのすべてを教えると伝達。OK。
再会が楽しみですとの伝言。、、

投稿者:ながさきat 20:39| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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