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2007年10月03日

学生で賑わい

朝から富山県自動車整備科の学生さん達40名が当地で炭焼き、薪割り、水車小屋木材のカンナ掛け、杉林の下刈りを行った。
子供達と違って、そのパワ−に圧倒されっぱなし。環境窯の窯木をわずか45分でおおむね詰め込んでしまった。私1人では2日間かかるのに比べ学生達の若さとパワ−に恐れ入った。こんな支援隊がちょくちょくきてくれれば炭も大量に生産できるのだが!!
 薪割り、技でなく力で割っていた。それぞれが力比べをするものだから、怪我よりも斧がおれないかと心配でした。秋風の中、大きな丸太がスパスパ割れるので学生達はおもしろく、気分がすっきりし、かつ、爽快感を味わ得るので大変人気が在りました。
 材木のカンナかけ、以外とみんな慎重に作業をこなしていた。初体験でカンナの甲高い機械音にみんな驚いてはいたが、そこは若者、すぐになれて滑らかな面に仕上げていました。これで水車小屋の作業がだいぶはかどる。ありがたい事です。
 昼から、全員で杉山に登り、1時間余り汗だくになりながら下刈り作業を行う。
人数が多い分、瞬く間に2500m2ぐらいを終えてしまった。先般草刈り機械で行った半日分に匹敵する。小さな雑木もみんな切ってくれた。大助かり。
 昼飯は、恒例のピザ、味噌カンパ(五平餅)豆腐の味噌汁、今回特別にサンマの炭火焼きを提供。学生達、すべてみんな平らげてくれた。しかもおいしかったとベタほめ。作ってくれたやまびこの母ちゃん達も満足。
 学生達も久しぶりに童心に返った様で児童達以上に歓喜があちこちに聞こえ、これがやまびこになって、小さな谷間は賑わいで活気が一杯でした。






投稿者:ながさきat 18:49| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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