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2007年10月18日

資源化・間伐材を炭に・

午前中、水車受け台の型枠が昨日出来上がったので、生コンクリ−トを打設する。
受け台の高さが1,55mの為、ミキサ−車を山道の高台まで上ってもらい、長いシュ−トでコンクリ−トを流し込んだ。小さな構造物だが高さがあるため、いっぺんに打設できず、時間をかけて慎重に作業を行った。心配した下部のパンクはなかった。もしパンクするものならその処理と修復にに2日ほどかかりすべてが狂ってしまう。その後、受け台の前後底をコンクリ−トで整備する。
3日ほどで硬化するので、その後型枠を外して受け台が完成。あとは水車軸をこの台にセットして組み立てるのみ。雪の降らないうちに完成させたいものだ。
 午後、杉の間伐材を集積して環境窯に建て込む。軽四トラックに8台分4トンが窯の中入った。他に割竹1500枚と丸竹20本をセットした。バリ炭に負けない良質な炭に焼いてやろう。
しかし、杉の炭は柔らかいので、燃料には不適だが、土壌改良材にはもってこいの素材。今年あと1回は間伐材の炭を焼いて、合計1トンの改良材を作る計画。
来年も、木酢と併用、炭を畑や水田に散布する自然農法でうまい古代米や、トマト、なすなどを作ろう。大桃さんの分も十分OK。
 試作水車は快調に回り続けている。当然、発電も順調で、ライトが昼間でも輝き続けている。これで4日間連続して発電しているが、ト−タルで50Wを起電したことになる。コイルを受け台にもう1セット設置すれば、1Wを起電するので来週取り付けしてみよう。10個セットすれば5W。いくらセットしても水車の回転抵抗ロス無し。夢の様な発電機能です。200個のコイルをセットすれば100W。
ただしコイル代、相当費用がかかり経済効果は? 学習効果は抜群。これでOK
 プリモの井岡さんから11/1日バリ行きの航空券をうちに送る旨電話連絡が
有った。彼女は明日からフイリッピンに渡りり11/1日にバリに就着くのでここで合流する予定。バリでは現地のプツリさんが出迎えている予定。
宿は先般宿泊したプ−ル付一戸建ての豪邸。




投稿者:ながさきat 16:22| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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