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2007年12月17日

村椿の炭窯

12月9日、村椿地区で炭窯の天井をあげた後、焚き口からジェットヒ−タ−で乾燥を開始、今日で1週間目になったので天井の乾燥具合を見に行った。
指示どうり天井を叩き棒で叩き、相当圧密してあった。しかも理想に近いツルツルの天井表面で満足したが、まだ裾の周辺は柔らかく水分も抜けきっていない。
焚き口周辺の天井の一部のみ乾燥が進んでいるが、本体の天井はまだ未乾燥。
1日中、加熱しているのでこれから乾燥が加速的に進むだろう。期待している。
予定によると、23日に窯に「火」を入れたいそうだが、村の人たちは、天井の乾燥具合を気にしていた。
天井の土の締め具合は窯の中からの加熱具合と、表面からの叩きによる締め具合で善し悪しが決まる。後1週間がんばってほしい旨伝える。
 自信を得て、次の料理窯の準備に取りかかっていた。
私の人力で創る窯と違い、重機で作業をするものだから、一瞬内に出来上がる。
窯造りの違いをつくずく当地で体験。機械はスゴイにつきる。
ただ気になるのは、天井表面はすばらしい出来だが、覆っている中の土がどのくらい圧密されているかが懸念材料。結果は火を入れた時に解るが、何せ天井が落ちないことを祈るしか無し。
 祝賀会に出席していただいた方々に御礼の挨拶回りをする。
盛大で楽しい祝賀会だったとお褒めの言葉とねぎらいをいただいた。ありがとう。
又、早速古代米でご飯を創ってみたところ、赤飯のようで大変おいしかったと電話が多数あり、良かった。自然農法で無農薬、有機肥料、天日干しのお米はざらに無く貴重な自然食だ。みんなに夢創塾活動の一端を紹介するのにいい機会でした。
メ−ルが2通入っていた。小矢部の高田さんと利賀の田中さんありがとう。

投稿者:ながさきat 21:59| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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