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2008年01月24日

温度差で動くスタ−リングエンジン

今日は終日0度以下の気温。降る雪も「あられ」ばかりでゴロゴロしているため、、強風にあおられ煙のように舞い上がって、視界を遮っていた。粒が大きいので、顔面に当たると相当痛みを感じた。
山羊たちもこの寒さで外に出ることもなく、つるしておいた稻ワラをエサ代わりに食べ尽くしていた。頭突きで壊した入り口のドアは半開き。雪が舞い込んでいた。
 
温度差をエネルギ−として取り出したスタ−リングエンジンを動かしてみた。
湯飲みカップにコ−ヒを注ぎ、そのカップの上に温度差エンジンを乗せ、10秒ほどしてから「ホイル」にあたるCD版を手動でチョット回転を与えてやると、
くるくる回り出した。
 コ−ヒ−カップの熱源でシリンダ−内の空気の膨張と収縮を利用して作動する。
火も燃料も使わない不思議なエンジンだが、子供たちに温度差もエネルギ−であることを体験してもらうのには絶好の教材。
1/29日「小川の水雪探検隊」の課外授業の時に、小川温泉のお湯を使ってこのクリ−ンなエンジンを披露てみよう。
子供らには原理を解ってもらうつもりは無い。
「不思議だ」「おもしろそうだ」だけで十分だ。見ただけでそれで良し。




低温側に雪を乗っけると体温でも勢いよく回ります。


バランス取りをしていないのでキコキコ鳴く

ちなみに

学研の「大人の科学マガジン」の付録です。


スターリングエンジンは普通に作るとメカとしてかっこよくないのですが
このキットは非常に美しいデス。

投稿者:ながさきat 20:25| 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

1月25日 あさひ野小学校、釜ヶ淵小学校の額つくりをした児童と先生から丁寧な礼状が届きました。あさひ野小学校の児童の中にはは冬の観察から1年を振り返った思い出を書いている人もいました。釜ヶ淵小学校では間伐の重要性を理解したとありました。
1月29日に持参します。
平成19年度の「小川自然探検隊実施要領」を王生さんと作りましたので20年度版の案を王生さんと連絡して作成しましたので、メール添付資料でお送りしておきます。

投稿者:manji: at 2008/01/25 22:34

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