2008年01月28日
バタバタ茶のル−ツ
蛭谷地区に昔から伝わって今も継承されている通称「バタバタ茶」=「黒茶」のル−ツが中国の雲南省だと聞いていたが、今日雑誌を見ていて偶然、ル−ツが雲南省で有ることを確認した。
中国南西部にある雲南省は、ベトナム、ラオス、ミヤンマ−と国境を接し、その山岳地帯にお茶の木の原生林があって、そのお茶の葉を、土中に埋めた竹筒の中で発酵させたり、茹でて茶室で発酵させるなどして、そのまろやかなプ−アル茶を味わっている他、茶葉から作った漬け物を味わっているそうだ。
関心があったのは、お茶の製法が挿絵では解らなかったが、最後の仕上げは、お茶を天日で乾燥している事がバタバタ茶の仕上げと一緒。
今日本には、発酵茶と呼ばれて飲み続けられているのが、高知県の碁石茶、島根県のブクブク茶、沖縄県の黒茶だがたぶんル−ツはみんな雲南省だろう。
数少ない発酵茶の製法、我が村のバタバタ茶作りを末永く伝承してゆきたいが、バタバタ茶愛好会会長として、後継者がいないのは本当に心細い。
せめて記録を十分に残して置きたい物だ。今年は写真で記録作り。
中国南西部にある雲南省は、ベトナム、ラオス、ミヤンマ−と国境を接し、その山岳地帯にお茶の木の原生林があって、そのお茶の葉を、土中に埋めた竹筒の中で発酵させたり、茹でて茶室で発酵させるなどして、そのまろやかなプ−アル茶を味わっている他、茶葉から作った漬け物を味わっているそうだ。
関心があったのは、お茶の製法が挿絵では解らなかったが、最後の仕上げは、お茶を天日で乾燥している事がバタバタ茶の仕上げと一緒。
今日本には、発酵茶と呼ばれて飲み続けられているのが、高知県の碁石茶、島根県のブクブク茶、沖縄県の黒茶だがたぶんル−ツはみんな雲南省だろう。
数少ない発酵茶の製法、我が村のバタバタ茶作りを末永く伝承してゆきたいが、バタバタ茶愛好会会長として、後継者がいないのは本当に心細い。
せめて記録を十分に残して置きたい物だ。今年は写真で記録作り。
投稿者:ながさきat 20:04| 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)
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こんにちは。
その後ご無沙汰しています。
バタバタ茶、とても興味あります。
記録がまとまりましたらぜひ『自然人』でご紹介させてください。
よろしくお願いします。
投稿者:自然人:URL at 2008/01/29 08:21