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2008年04月29日

久しぶり・里山見回り

朝5時30分、上市町黒川の炭窯を見に行く。先日、今作っている炭窯の天井に、大きな割れ目が出来たので、どう対応すればよいか教えてほしい旨連絡が有り、急遽炭づくりのベテラン米丘さんを同伴し、現場で検討した。予想以上に割れ目が大きく対応はこの割れ目に、水に溶かした粘土を充填する方法しか、処置無しの結論。
明日はその旨、黒川の区長さんに現場で伝達。最良の粘土を当方から持込みしよう

上市から帰ってきて、久しぶりに蛭谷地区の、里山に入って、我が家の杉林の様子や谷川の変化の他、山菜の出具合を丹念に見て回った。
最初に驚いたのは、林の畑跡に2本の孟宗竹が出ていたことです。遙か下の土手下には、Sさんの孟宗林があり、ここから根が伸びて我が畑に出たようだ。
ほしかった孟宗林が自然に出来るようだ。自然からの恵みに感謝。
 悪いやつもいるもんだ。栽培しているウドを今日の朝20本あまり盗まれる。
根本からポキポキ折られ、その切断面から水がにじみ出ていた。私が見回るチョット前に取っていった様子。盗んだウドはおいしいわけが無かろうに!!
 中腹の竹林に入ってビックリ!!何と猪が片っ端からタケノコを食べるために地面を掘り返し、穴ぼこだらけ。そのスゴイ堀方にもう−唖然とする。
猪が取り残したタケノコを200本ほど採集。今後が思いやられる。
 見回りの最高点である、中山谷の源流に出て、ここから谷に沿って下る。
両岸は相当崩れ、昔の面影が無く、山菜も目指したところに余り無かった。残念。
その代わり、所々にわさびが自生しており、大きめのわさびを10本あまり採集。
これを夢創塾の水源地に植え込む。

夢創塾でスス竹とワラビをゆでる。ワラビはアクを取るため灰をまぶし明日まで放置。スス竹は皮をつけたままにして置き、明日処理する。
来月来る、神戸からのお客さんに山菜の食材として提供。
熊汁の準備もOK。後は天気次第。
 「の〜んびり田舎体験in富山」 待っているぞ−








投稿者:ながさきat 19:41| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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