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2008年08月27日

バリの空芯菜

今年6月、バリに炭焼き指導にいった折り、友人からいただいた空芯菜の種100粒を、夢創塾の畑に植え込んだところ、ほどんどが芽を出し、暑さを過ぎたお盆過ぎから急激に生育する。背丈が40cm以上になり、それ以上はツルのようになって上空へ伸びようとしている。
 もしかしたら、この「空芯菜」なる物、ツル状になって生長する
植物なのかもしれない。全くどんな野菜なのか無知でした。
 早速、今度の休みに竹で「テ」を作り、ツルが巻き付けるように手助けをする必要が出てきた。
  
数日前から、調理の仕方も解らぬまま、柔らかい葉や茎をおひたしにしたり、ゴマ和えや油炒めにして試食を重ねる。
その結果、肉類や魚介類と良く合う事が解った。茎が空洞でシャキツ
とした食感が特徴。
特に、ニンニクと豚肉、塩で炒めた簡単な料理は、彩りもよいし、おかずの一品になる。
思い出せば、キンブル村で食べた食材がこの野菜でした。
ただし、彼らの味付けが、このほかに様々なスパイス(辛い、苦い
甘い)を入れ、油でこってり炒める物だから、食材が生かされてない料理に思えたが、日常のおかずだそうで、食文化の違いを感じた。

今日、調べてみました。
空心菜は中国南部、東南アジアではポプラ−な野菜だそうで、クセやアクがなく(ほんの少しばかりノメリ気がある)食べやすい。
カルシュウムやビタミンA,Cが豊富で、茎や葉も食べれる。
名前のとおり空洞の茎を食べる。
栽培していながら、今まで名前も知らず。しかし、覚えやすい名前だ。

古代米が穂首を垂れ始めた。しかしその中に、戻り穂がぼちぼち混じっている。白米だ。そのほかに今になって元気よく穂が出てきた株もある。当該の古代米は、まだ種の固定がなっていないようだ。
刈り取り時まで、戻り穂などを選別引き抜きする必要がある。



投稿者:ながさきat 19:51| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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