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2008年08月31日

炭窯・窯止め。

29日に環境窯に火を入れて以来、55時間を経過した今日3時に、煙突の煙が無色に近い空色になり、かつ甘い香りが漂うようになったので、窯止め作業を開始。排煙温度は、190度で従来より少し低いが、これ以上延ばせない。経験から以降は灰化が進むだけ。
 しかし、窯の表面温度は135度。周辺に立つだけで熱線を全身に受ける中、煙突の徹収作業に引き続き、その煙突の元ををレンガと練り土でふさぐ。この間の作業時間20分。全身汗で、目には汗が入り込み作業環境は地獄のど真ん中。 作業を終え体重が1kg減ったよう?・
 引き続き、窯の焚き口の空気口を閉鎖。ここの表面温度は、95度で作業環境は煙突周辺より良好。それでも暑い。
閉鎖の後は、灰を水に溶かし焚き口の全面に(55cm×115cm)
塗りつける。窯を密閉するため、昔から伝えられた技。伝承OK。
 1時間あまりで窯止め終了。後は1週間待てば、窯の温度、平熱に戻り、炭だしが可能となる。最良の竹炭を期待しよう。

古代米を天日干しするための、はさがけ用支柱(杉丸太)5本を、夢創塾の杉山で用意する。(長さ4,5m、直径15cm前後)
他に、竹5本を準備して「はさ」作り準備OK。

赤いも、益々生長して背丈も2m。まるでトトロの森を連想させるに十分なロケ−ション。畑の中に入ると全く人が見えなくなる。
よく見ると茎も直径10cm余りの極太。「ズイキ」にして食ったら1っぽんで足りる位。早速酒の肴にして初物を食べる。





投稿者:ながさきat 20:12| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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