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2008年09月27日

初冠雪・朝日岳

気温10,5度。冷え込んだ朝、ジャンバ−を着込んで夢創塾広場の巡回、カモやイワナに餌を与え、水源の確保の為、谷川に取水箇所を石積みする。
しかし、水の冷たいのに驚く。(水温12,2度)作業の手を20秒以上水中に浸かっていることが出来ず、4カ所もある石積作業に時間を要した。
作業で体は温まったが、両手は我慢できぬ程冷え込んだ。
何故、急に水温が低下したのだろうと不思議に思いつつ、答えを考えないまま帰宅しようと、朝日岳を眺めたら、頂上付近が白く、初冠雪を確認。例年より早い雪にビックリ。冷たい川水の原因が解る。
昨年の初冠雪は10月20日頃と記憶しているので3週間も早い。
この調子だと今年は、この広場にも、早く雪が降りつもるのでないだろうか。 夏が終わったと思ったらら、もう冬の心配が駆け足で来るようだ。
2ヶ月前、広場を横切っている三方コンクリ−ト水路に、あさひ野小学校の児童が作っていった、杉材によるダム(堰止め)に、上流から流れ込んだ土砂が貯まり、自然に近い川底に変化した。
水の流れもゆったりになり、ダム超えに落下する水は躍動感いっぱい。
この自然に戻った川を見て児童等はどんな反応を示すだろうか??

谷川沿いに秋の花がまっ盛り。ひと際目立つ赤紫色のツリフネ草、
貴賓高いアザミ草、つぶつぶで小さいながら愛らしいシデ草、白い花の野菊?実りだした野ブドウ。
山には入ると、まだ硬いアケビだが、少し皮が色づいてきたため、発見しやすくなってきた。 猿どもに取られる前に採集したいものだ。





投稿者:ながさきat 19:16| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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