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2008年10月09日

竹炭・窯だし

8月に炭焼きした環境窯から、児童たちは自然体験プログラムの一環として、炭だしを行っていたが、まだ相当量の炭が窯に残っていたので、これを広場に出して袋詰めした。
今日1日かけて20袋(220kg)を仕上げたうえ、窯木を300kg余り窯の前に運搬。久しぶりの重労働に夕方には、背中がズキズキ痛み出す。無理をしないでと思いながらも、ついつい熱中してしまった。 又、炭にならない細くて曲がった窯木は天気が良かったので、整備も兼ねこれを広場で焼却処分をする。
たくさんあったので1日中燃やし続ける。夕方ようやく処分完了。
 最後に、お目当ての竹炭を窯から60本余り取り出してみる。
60本の内、10本は破損して使い物にならず。原材が悪かった。
全部で250本を炭したのだが、上記の率から推測するに、200本あまり、納得出来る竹炭が期待できる。 今までにない大量の竹炭完成。
 竹を大量に窯に詰め込むと、窯の温度が上がらない時もあるので、これまで最大100本以上は控えていたが、これからは500本あまりを
窯木として建て込んでも大丈夫なことを学習する。
 竹炭の使用方法は、当所で開発したミニ飾りもの「しょい幸」の荷物であり、「縁むすび」の飾り物にするので、いくらあってもOK。
これで来年はたくさんの「しょい幸」、「縁結び」が創れるメドがたった。
次回は太い竹の竹炭作りに挑戦しよう、



投稿者:ながさきat 19:38| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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