<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2008年10月23日

ドングリ教室出前授業

昨日、夢創塾の裏山でひらったドングリ250個、事前に林道沿いで採集した山栗40個、谷川に流れてきたクルミ20個を、持参して、あさひ野小学校へ出前授業に行ってきた。
前半は、山の木の実のなり方と、熊やリスがこれを食べて生きている状況、また、大発生している「カシナガ・キクイムシ」と昆虫の(カブトムシ)関係など多岐にわたり学習会を行った。
 後半は、ドングリを3個植え込んで=3本の木になるので「森」を作り、、栗、クルミを各1個ポットに植えこんだ事で、木が2本になり「林」を創出。これを合わせて「森林」を各自が創る。
すなわち5本全部が発芽して木にならないことには、森林も出来無い。
児童等はこれをみんな自宅に持ち帰り、水やりなど管理を徹底して行うよう要請する。児童等はみんなOK。来年は山にこれを植え付けて、ドングリの森やクルミの森に育て留野が夢だ。もしかしたら、私たちが出来る地球温暖化防止対策のプログラムなのかもしれない。

お寺の報恩講が在るので2回目のお手伝いをした。準備に、寺の周りを幕張や提灯をセットし、寺の中では、いすを多数セットする。
全く初めての作業なので、長老さん方に教えてもらいながら、作業を進めた。初対面の人たちながら、和気藹々、昼からは80〜90歳代の大長老さん方と友達になる。様々な知恵がある人たちに出会い、参考になる。



投稿者:ながさきat 18:45| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

◆この記事へのトラックバックURL:

http://control.onair-blog.jp/util/tb.php?us_no=1127&bl_id=1127&et_id=71855

◆この記事へのコメント:

※必須