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2008年12月15日

エサ考察

山羊のエサについて
まだ雪が積もらないので干し草を与えず、野放し状態。その為、山羊はシダ類の青葉や笹の葉などを山に登って、ついばんでいる。
しかし、腹いっぱいのエサにはありつけず、茅や雑草の枯れ草も食べている。 その為、消化不良で山羊小屋には、大量に戻した形跡が見られた。粉々になった雑草を見るなり、戻してしまったと直感する。
こんな厳しい現実を見て、山羊には残っていたリンゴ6個を小さく切断して与える。無我夢中で3匹とも一瞬の内に食ってしまう。
おまけに、柿を10個、1/4に切断して与える。鳴いている暇なしで食べ続けていた。・・・もう、野外には食べるものが無い状況。
そんな中、チビが後ろ足で立ち上がり、樫の木の葉をついばんでいるのを今回初めて発見。食べるため、2本足で立つことによって、より高い
場所にある葉を十分に食べることが出来る。
生きる力の原点を垣間見る。
このことから、もう少し、自分たちで野外での食べ物を調達してくれることを、願っている。

合鴨のエサは山羊と違って、台所の生ゴミや白菜、大根の葉を与えているが、その食いプリの良さに感心する。10kg以上の生ゴミを鴨池に投入し,1時間も経過をしないうちに全部食い尽くしてしまう。
 今日も、昨日の、地区懇親会で、余った、ブタ汁の具、約8kgをもらってきて、鴨池に投入。21羽が一斉に潜ってこれを食べ始める。
おいしかったのだろうか?腹が減っていたのだろうか?その慌ただしさに驚く!!
それ以上に驚いたのは、カラスが2匹飛来してきて、浅瀬に蒔いた「かまぼこ」を水中ダイビングしてさらっていたのを見る。       カラスもエサにありついていない事を知る。彼らも生きる為に必死!!
 
イワナは休眠に入ったのか、エサを投入しても全く食い付きが無くなった。食べないので、今日からエサはNO!!
追記
合鴨、山羊共に米ぬかのペレットを好んで食べる事を今日知った。
実は肥料用に購入したが、畑に散布せずどのように処理するかを思案していた。早速1kgをエサとして与える。瞬く間にに完食してしまう。50kgあるので、当分はこのエサを干し草に少し混ぜ込んで与えよう。

投稿者:ながさきat 23:08| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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