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2006年12月21日

今年最後の炭焼き

 県の田中氏から要請のあったバリ−島の竹を炭にする為、今日朝6時30分から窯に窯木を一人で建て込む。約5トンの木を10時まで完了。久しぶりに汗ビショリ。
柴田氏がきて燃焼室の内壁を作ってくれたり「くった木」を運んでくれて大助かり。

1時には焚き口の外壁完了して即、着火する。5時過ぎには排温58度で順調に窯の温度上昇。7時には75度。窯木が熱分解を起こす82度までは2時間くらいが必要だ。
9時過ぎに窯の焚き口を閉めよう。併せて排煙口を2/3位に絞ろう。
 窯の火管理は柴田氏に任せ、私は先般あさひ野小学校6年生が漉いた和紙を乾燥機に掛けて見た。出来上がりは少しニレが少なかった精かしわが有り上出来で無かった。残念。しかしアイロンを掛ければ全部OK。今日は半分しか出来なかったが後日全員の紙を完成させよう。他に五箇庄超学校の和紙も完成しくてはならず全く暇無し。
 シイタケ窯の前で「あぶって」食べる。取りたてで格別美味い。

投稿者:ながさきat 20:06| 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

長崎さん、こんにちは。先日は取材でお世話になりました。その後ちょっとバタバタしており、ようやく本日長崎さんのブログにたどり着けました。
とても面白い内容ですね。しかも『自然人』の取材のことまできちんとお書きくださり、ありがとうございます。バタバタ茶と古代米のお餅、それに漬物とキノコ、みんなとてもおいしかったです。
では、これからもちょくちょく寄らせていただきます。よろしくお願いします。

投稿者:自然人:URL at 2006/12/22 12:52

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