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2006年12月22日

順調環境窯

昨日早朝から環境窯に窯木を建て、昼から点火、「くったけ」し続け排温85度になった夜の11時に焚き口を止める。排温75度までは難なく上昇していたが、その後1時間に3度しか上昇せずいつもだがやきもきする。焚き口を止めた後、風穴を10×10cmに絞り、煙突も1/2に閉塞して通常の管理に入る。窯木が生木だったため煙突から出る水蒸気の多いこと、煙に触っただけでビショビショに濡れる。木酢もすでにあちこちからタレ始めて収集に一苦労。朝までにバケツ2杯貯まる。夕方又2杯。
夜、風穴を10×7cmに又絞る。煙の勢いも力強く出ており、順調に炭化が進行している。これから4日間こんな状態が続くが、木酢の収集タンクを変えるだけでOK。
今回もこの調子では200リッ−タ−の木酢が期待出来る。
 山羊たちが小雨の中、食べ物を求め50m下の川原まで下がっていた。そこには未だ青い茨の葉が多くありそれを片っ端から食べ尽くしていた。生きるためみぞれにもかかわらずエサを漁っている山羊たちにがんばれ−と声援を送る。明日もみぞれなら干し草を与えよう。そして小屋の中にも敷きワラをひいてやろう。

投稿者:ながさきat 23:27| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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