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2007年01月04日

バリ−島竹炭大成功

県の田中氏から炭化要請のあったバリ−島の竹を昨年の暮れ、環境窯に入れて焼き上げ6日間冷やし、新年早々初窯開きをする。当該の竹を150時間かけて炭化したので、すばらしい竹炭になっていることを確信しながらも窯の炭化状況が気になる。密閉した焚き口のレンガを不安を抱きながらも外してゆくほどに窯の中が見え始める。


窯の中の炭、全体が白い灰をかっぶって真っ白。この状態を見るなりバリ−島竹の炭づくり成功を確信する。焚き口、内壁を取り除いた後、前部から炭を袋詰めする。「足」もほとんど無い良好な炭だ。期待しながら奥にセットしたバリ−島の黒光りしている竹炭を見た途端、思わずバンザイと窯の中で叫んでしまった。焼き上がり良し、割れ目無し、玉虫色有り、一級品だ。一緒に孟宗竹を入れていたが縦に割れ目が入っていて不良品。その差が歴然と確認出来る。成功したのでバリ−島で炭窯つくりや指導の夢が開けるかも?バリ−島の竹を炭にすることで島の活性化が計れれば国際貢献になる。道楽で始めた炭焼きの技、今年は黒部市や上市町での窯作り指導要請もあって、念願の「玉虫色のお花炭」作りにそろそろ打ち込みたいが未だ未だ後のようだ。


柴田氏に炭だしを手伝って貰う。2/5を窯に残して冬ごもり。入り口を閉鎖する。
 KNBのラブ・ぽけ「山ちゃんの田舎暮らし」を夢創塾小屋でうち合わせ。収録日11日9時から1日。後日台本送付とのこと。OK。
 柴田氏送付された五箇庄小学校6年生の額づくり感想文を持参。一読感激柴田氏。ガンバレ。

投稿者:ながさきat 20:46| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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