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2007年01月08日

桜・葛払い

昨年暮れに出来なかった皇寿桜に巻き付いている葛の刈り払い作業を、積雪50cmのなか1日がかりで行う。中には葛に桜の木1本まるごと覆われ、それが原因で雪が桜木全体に積もり、重みで倒木している木が4本確認。他に、大きな枝が裂けている本数11本があった。暮れに当該作業をしておけばこんなに被害が無かったハズ。解っていながらしなかった事に猛反省。
作業をしていて驚いたことは、1本の桜の木に巻き付いている葛の本数の多いこと。
根元の幹、枝の先端から巻き上がっている大小様々な葛のツルは最大18本も巻き付いていた。葛の生命力に驚くと共にどうして地上から2,5っmの高さにある枝の先端からはい上がってきたのだろう?大半でこんな現象が見られた。自力か伸びる草の支援か
 又直径1,5cm程の葛のツルが8本束になって幹に巻き付いていたが、さぞかし桜の木は邪魔者であり、成長を阻害していたことだろう。桜の木さんごめんなさいだ!!
葛払い作業を終え、111本の皇寿桜を見渡せば、散髪を終えたようにスッキリしていた。春の花見が待ち遠しい。今年は夏と秋、2回葛切り作業を実行しよう。
 昨日の漉いた和紙の脱水作業を合掌小屋で行う。朝セットして夕方絞り揚げる。
KNBの準備・弓の点検修繕OK。矢作り8本。試し撃ち、良く飛ぶOK。竹筆材料調達。試し作り2本OK。墨代用品の木酢残留液準備OK。
 季節はずれのなめこが水場の下の1本の原木にゾクゾク発生。暖冬のせいか?
もっとも取水口の水場にふきのとうが3個咲いていた。水も温かいのだ。5,6度でした。

投稿者:ながさきat 19:45| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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