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2007年02月08日

「額」づくり・

朝から柴田、青山氏の支援の元、立山町立釜ヶ淵小学校で6年生が卒業証書を入れる「額」を製作した。
この作業を始める前に、夢創塾の概要、田舎暮らしの体験内容、森作り活動、炭作りの意味効用などに付いて講演する。
 その後、用意してきた額のパ−ツを各自が確認し、2人1組の班に分かれ柴田氏の製作手順に沿ってみんな作り出す。尚、初心者でも簡単に、正確にかつしっかりと接着するように「額をつくる器具」を開発して試行してみる。大成功でした。
児童達は初めてにもかかわらず、ゆがみ、デコボコ、咬み違いが余り見られなかった。
各自出来上がるに毎に円満のエミを浮かべ、早速自分の名前を片隅に書いていた。
満足そうなあの笑顔が忘れられない!!今日も良いこと1つしたようだ。これも社会奉仕かな? 全員額が出来上がったところで記念撮影。校長先生も感動。良かった!!



 先般あさひ野小学校5年生と行った「小川探検」の感想文が届いた。
ただ読むだけでは次に展開しないので内容を分析してみる。40名のうち水、雪、氷
についての感動つき字句がなんと80%に達している事に私がビックリ。続いてサケに付いての記述が55%、小川ダムに係る記述40%、過冷水に感動、発見が18%。
児童達はそんなに熱心で無かったような気がしたが、この感想文を分析して見たところ予想以上に彼らは記憶に残っているのに感心した。これが現代人気質なのか?
この分析結果を元に来年は充実した探検にしよう。
ただ、残念なことにもう1つの狙いであった水の多面的機能に付いての記述が全く無かった事にちょっとガッカリした。この点来年はしっかり学習させよう。反省点であり課題事項だ。

投稿者:ながさきat 20:17| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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