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2007年03月19日

−3,5度の早春

冷え込んだ−3,5度の朝、外にストックして置いたキャベツの葉を素手でちょん切り、山羊に与えていたが、葉の表面が凍っていてたちまち両手が冷たさ故、マヒ状態でしばし中断。そんな状況にもかかわらず、3匹の山羊たち、互いにツノで私を突きまくりエサをねだりっぱなし。一層のこと切断しないで1葉毎与えようかと思ったが、山羊は1度床に落としたエサは食べない為、ロスが多いので、気を取り直し、冷たいのを我慢しながら両手でねじり切りし、食べやすく刻んで与えた。手の感覚自動車を運転していても戻らず。体までも冷え込んだ。・・・冷たいハズ、葉の表面には霜がびっしり付着していた。これからは山羊小屋にテブクロと包丁を用意しておこう。
 土手に紙の原料であるミツマタの花が膨らみ始めていた。一般には、三椏はその樹皮の繊維が強く、紙幣等の高級紙に使われているが、夢創塾では私の名刺に使っている。
三椏は名前のとおり、枝が次々三つに分かれる。当所に生えている三椏は、根元から先端まで5回分かれ、かつその枝が3回、2回と分かれている。これを数えてみると26回でしたので、26×3で78本の枝で構成されていた。この三椏を見ているとパズルのようで面白いと思ったが、一般的には二股で枝分かれしているのになぜなんだろう?
不思議な木である!!二股はイエス、ノ−で二進法。三椏はイエス、ノ−、のほか第3の答え、を見つけなさいとのシグナル?
もうすぐ香りの付いた黄色い三椏の花が咲く季節になったが、花を見つめながら三椏の疑問を考えたい。、

投稿者:ながさきat 20:42| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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