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2007年04月30日

久々の農作業 

3日目の環境窯排煙状況から炭化が順調に進んでいるらしい。木酢も昨日から35リッタ−採集した。夏日で煙の冷却効果が多少悪く垂れる量が少ないようだ。
 朝から久しぶりに畑作業を行う。耕運機で耕した後、畝を作り米糠、鶏ふん、炭の粉、灰を入れて再度土を覆い均し、5畝の畝づくり完了。文字で完了と書くのはたやすいが、クワで土を扱うことの苦しさを又、今日、体験する。腰は痛むし、腕はつる、汗が目にはいる等さんざんな作業。
ここに今年は昨年好評だった里芋を全部の畝に植える計画。里芋ケ−キ、里芋入りかいもつ、みそ汁の具とこの里芋、味が雑群なので迷わず決めた。苗は昨年の小芋がたくさんあるのでOK。南保元気母ちゃん達にも苗を配布するつもり。
 夕方、今年も古代米を栽培するため、村の田んぼに耕運機を運搬して荒起こしを行った。草が相当伸びていたが、これをみんな漉き込んだ。明後日にでも肥料を散布して荒くり作業をする予定。肥料は米糠と山羊の糞、それに炭の粉と灰を散布しよう。
起こして水を入れた途端、カエルが大合唱を始める。隣の田んぼでもうるさいくらいに合唱が始まっていた。まだまだ自然が当地ではいっぱいある。
 入れ替わり立ち替わり様々な人たちが見学などに来る。氷見市、富山市、魚津市、入善町、立山町、県外からは大阪千葉、みんなで26名の来客。対応が大変。
中には夏休みに合宿したい旨申し込み方法を聞いてゆく人たち有り。そんなに来て貰ってもこちらは忙しいだけ。各自勝手に体験してくださいと要請。そんなのならOK。
 ヤギたちのんびりお客と遊んでいた。


投稿者:ながさきat 20:32| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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