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2007年05月31日

漉いた、出来た。射た、飛んだ。

さみさと小学校6年生50名が小雨の降る中、夢創塾に来た。晴れていれば裏山を登り「風の道」森づくりで木を切り散策道を開設して貰う予定だったが、アウトになる。
代わりに和紙の葉書づくりと竹を使った弓矢づくりを1組2組交互に行った。
和紙づくりの小屋に25名、いっぺんに入ったので混雑し、一連の紙漉作業がスム−スにいかなかた。従来は5〜6人で一番適正なのに、その5倍では作業スペ−スも無い。
やはり5,6人の班編成でのロ−テイションが必要だ。雨で外に出れず今後の課題。
 弓矢づくりは長さ1,1m、幅3,5cmの割愛した竹に、2mmのたこ糸を弦代わりにセットして貰った。2人1組で竹にしなりをかけ、両端に弦となる糸を結ぶ様、児童等に指示したが、驚いたことにほとんどの児童は糸を結ぶことが出来ず、大半を私が結んでしまった。結びが出来るように教えたいが、時間が無く仕方なしに省略。
矢は各自1本ずつもって、雨の中の広場で模範演技を披露した後、男女別々に弓を射る練習をする。初めは余り飛ばなかったが回を重ねるうちに飛距離を伸ばし、男子では20m近くも飛ばしていた。女子は弓の弦を曳くのが怖いらしく、その為10m前後でした。その内要領を得て男子に負けず飛ばした女子も出てきた。
1,2組とも男子女子別に弓矢大会を行って上位3位まで炭の賞品をあげる。炭でも大変喜んでいたので満足。
雨の日だったが、紙漉と弓矢での遊びは思い出になったことだろう。50枚の感想文を読むのが楽しみだ。
 昼から宮崎で事務のうち合わせ。久しぶりにヒスイ海岸で波と戯れる。磯の香が強烈だが何かしら心がいやされる。オゾンがいっぱい有るためか?ヒスイもどきの原石を10個程ひらったが、ヒスイにほど遠く、波打ち際でこの石で水切りして遊ぶ。
 三重県の桑名市、T氏から「お花炭」の作り方を是非教えてくださいとの要請があった。電気窯で作ってみているが成功率、作品とも悪いためとか。?知人を通しているのでNOといえずOK。日本中に仲間が増えれば普及もするし、ライバルが出来ればさらに闘志もわくことだろう。負ける訳がないと自負している。??・
新潟の友達が来て名酒「菊水」を貰う。うまい酒を一気に飲んでもう天国。



投稿者:ながさきat 20:51| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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