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2007年06月07日

古代米田まわり

昨年に引き続き栽培した有機肥料での古代米、田植えして1ヶ月未満ながら、活着が良く20cm位に生長し、株もどっしりと張り出し順調な生育。
この最大の原因は、苗作りに起因する。1箱に炭の粉を土と混ぜて作った苗床に、50gしか播種しないで育てた苗は、幅が有って厚さもあるドンドンの苗でした。通常針のような細い苗に比べると、植える前から勝負があった。苗作りは米作り。手塩にかけて苗を作ってくれた本田君ありがとう。
葉の先端は濃い紫の為、田んぼ全体が紫色で輝き、隣の田んぼに比べしゃきしゃきとした稲株は元気印の象徴だ。米糠のペレットがジワジワ効いてきたのだろう。
 舟川、山崎氏の古代米田んぼを見学に行った。彼は古代米の葉や穂の色の違いを利用して田んぼにチュ−リップや蜂を描き、人に見せる稲づくりをしていた。4年前から取り込んでいるとのこと。発想がすばらしく稲によるグランドデザイン。各地区に広げたい物だ。農業にも遊び心が販路に結びつく時代。お互いに親交を田んぼのど真ん中で深めた。ついでに山菜のぎぼうし畑を見学。炎天下にさらされているにもかかわらず、予想以上によく育っていた。田んぼ一面に栽培してあったが、これはまさに野菜ぎぼうしだ。来春この味見をして、本物との違いを比較してみよう。
ぎぼうしはやはり谷間に生えてこそ、モチモチでさくさくの食感が味わえるハズ。
 大町公民館から6/9日に64人が来るとの連絡が入る。当所は3,40人でOKしていたのに、募集したら人気があって大勢になったがよろしくとのこと。
児童達も大勢来るとのこと、天気が気になる。晴れたら天国。雨なら大変!!
どうでもなれ!!楽しくやるよりない!!

投稿者:ながさきat 20:31| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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