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2007年07月03日

霧の夢創塾

朝から霧の発生で視界不良。しかし、霧の動きが速く晴れ間もあり、一瞬であるが朝日岳が見えたり、向かいの道口山や樫倉山が突如として出現するなど見え隠れが繰り返された1日でした。特に夕方には霧が標高200メ−タ−ラインまで下がり夢創塾は乳白色の中にあって、異様な雰囲気でした。ヤギやカモまでがシ−ンとして活気を無くしていた。雑草にタップリと露が付いていて歩くだけでびしょ濡れ。
 こんな中、朝のトレ−ニングは、登り7%勾配の県道を1800m全力で走る。
しかし、後半足がもたつき、呼吸が非常に苦しくなる。昨日の飲み疲れの精だろうか?
帰路は大幅の足取りで一気に1800mを下る。膝の調子を確かめながら、ジグザグに下り「膝の鍛錬」を行う。膝に異常なし。足に自信を持つ。
 夕方、自転車で2回目の訓練を行う。すでに20日訓練した甲斐があってほとんど汗を掻かなくなった。体の改造が進行したせいだろう。
 今後も休まず残り20日を悔いのない訓練でアメリカの聖なる山ジェファ−ソン、シャスタ−山に再度挑戦し、成功を目指そう。
 プリモの井岡さんからバリ島で今回調査する項目及び内容について問い合わせのメ−ルが届いていた。
炭窯のポイントは「土」の性質にあり、焼いてバラバラになるか、固まった状態になるかで窯の出来が違う。粘土系でありながらサラサラしている土が最適。
2っつ目のポイントは積み込む石の性質。硬ければ割れるのでOUT。
3っつ目は天井のア−チ型枠づくり。形が悪いと天井落下。
4っつ目は煙突の位置取り。呑み口を相当下げないと足炭が増える。
まずは「土」「石」が窯に適切かが一番の課題だ。

投稿者:ながさきat 23:04| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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