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2007年07月05日

伐って育てる森づくり

雨の中、午前中、あさひ野小学校6年生43名が森づくり作業を行った。最初の作業は杉林に入って間伐作業と、下草、雑木を切る。間伐材は3mに切断し、両端にロ−プを蒔いて山から平地までみんなで引っ張り出す。年輪が45年を経ていたが直径は30cm。同じ年輪ながら隣の木は直径50cm。この木を元気に育てるために間伐。
 広場に集積された6本の間伐材は、卒業証書を入れる額縁の資材にするため、後日製材し乾燥させて額づくりに使う予定。
杉の根本や端しっぽは環境窯で炭にして土壌改良材に使い、木酢は農薬代わりに使う予定。間伐材を全て使いきる完結型システムを児童等と共に体験し、体で覚えて貰おう。
 次に全員で森を散策するための、道づくり作業を行い、杉林と雑木林の中を1kmに渡り新道を作った。雨の中で作業は大変でしたが、みんなでやれば作業もはかどり、時間内に完成。!! 今後はこの新道を使って自然探検を大いに試みよう。
 最後に、クルミを使ったストラップづくりをして、森づくり体験を終了。雨の中本当にご苦労さんでした。雨も又体験になったことだろう。濡れたらどう対処するかの体験になったsことだろう。
 昼から古代米田のまわりの草刈りとグリ−ンタフを散布する。背丈も70cm位に成長していた。色も追肥が効いて濃い緑だ。元気に育っている。
 林で梅を収穫。大粒の玉6kg。梅酒にして呑む予定。
長雨でエサが無かったのか、サル軍団が美味くない熊イチゴを食る。その糞がイチゴの種ばっかりなのに驚いた。イチゴはサルによって種がばらまいていることを勉強した。明日は五箇庄小学校の自然体験。もう3日も続く!!・・・?、




投稿者:ながさきat 20:37| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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