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2007年07月12日

大桃さん古代米田視察!!

今年度から古代米づくりに挑戦した大桃さんがお父さんと一緒に私の古代米田を見学に来た。自分の作っている稲茎3本を持参して私のイネと比較してみる。私の茎より太く、背丈も長くかつ幼穂が3mmほど確認出来た。明らかに彼女のイネが元気に育っている様子。田植えは私より1週間早いのでこの調子では7月下旬には出穂することだろう。今後の管理として元気で健全な稲作りのため、木酢液を出穂前に2回ほど散布。
稲の様子を見て倒伏が懸念されれば、再度グリ−ンタフの散布が必要。
但し、今回、持ち込まれた茎を見る限り順調に生育しており、その内「茅」のような茎になると推測され倒伏しないと思われる。
古代米は早稲種で登塾した後、粒が落下し易いので早刈りが必要。その見極めが積算温度、出穂してから950度以上が必要で有ることを伝える。猛暑であれば9月の中旬前に刈り取り可能。
尚、落穂が他に流失しないよう排水口の網当てや火炎放射機による焼き払い等の対応が必要。又、早生なのでスズメ等の鳥害が著しく田んぼの周りはテグス糸などを張って防鳥する必要有り。
 夢創塾でバタバタ茶を飲食しながら夢創塾の活動などを説明。野外に出て4個の炭窯、13棟の手作り小屋群、林間アスレチックなどを見学。いろいろと会話が弾んだ。
それにしても有名な大桃さんに来て貰って光栄でした。ちゃっかり名札にサインをして貰いました。しっかり天井に貼り付けしよう。!!
 桜の木が大量に搬入されてきた。これで又炭の原木がストックされたのでやまびこのお年寄りが元気を取り戻し、窯木づくりの準備に取りかかることだろう。
私も少し窯木をちょうだいして良質な炭を作ってみよう。


投稿者:ながさきat 21:47| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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