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2007年07月14日

炭焼き交流

高岡市の西広谷集落から自治会長原田氏他13名が夢創塾の4種類の炭窯と炭の利活用について研修にきた。西谷は平成14年、40年ぶりに炭焼きを復活させ従来の燃料としての炭焼きをしているが、新たな炭の活用方法を模索中。最初に作った花炭窯、胴長なのでみんな興味深く見ていた。白炭窯、本物の窯に感心していた。料理窯、料理が出来かつ塩からニガリまで作れる窯に感動。環境窯、窯の構造をじっくり観察。炭の利活用の範囲の広さにビックリ。時代の先取りに感心。折しもネギ栽培者が炭の粉を購入に来ていて、その効用をみんなに熱っぽく語る。みんな炭粉そんなに効果があるの??
炭に特定した研修は今年に入って初めて。課題を持って熱心に研修している皆さんに久方ぶりに合って今後も交流を続けたいと思った。特に女性の方が熱心でした。    
今回夢創塾での講話や体験研修で得たことが多々有り、今後の活動に生かしたいとの事でした。
 有限会社プリモ井岡さんからバリ島の炭窯に係る調査概要がメ−ルできた。
土の材料は現地調達可能。石は無いがレンガで代用。設計図は概念図出制作。土は荻原さんが持参。場所は親戚の傾斜地に決定。次回渡バリは9月上旬。
海外へ炭焼きの技を伝える準備が出来た。次回は現地に行って窯づくり!!どこまで出来るかは資材の調達具合にかかる。その準備を進める為の計画が必要だ。今後、井岡さんとその点要検討。
 古代米、日照不足で葉が伸びすぎ状態。背丈90cmに近い状態。株から1本引き脱いで幼穂確認。5mmほどに成長していた。これから2週間程で穂になって出てくるのだが、茎を丈夫に育てたく、天候の早い回復を願うばかりだ。
 木酢が何故か今日15本売れる。野菜の病気予防に使う為、連作障害防止の為。
私もトマト、なす、キュウリに散布しよう。

西広谷の場所はここデス。


ちなみにバリ島は南半球デスよ。



投稿者:ながさきat 19:14| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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