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2007年07月19日

バリ島の土・試し焼き

バリ島の土を炭窯に使えるか夢創塾で米丘名人に試し焼きを要請した。土はサラサラの細かい粒子で水を入れてこねると少しは粘りけが有るが粘質にほど遠い。
そこで、試し焼きを3ケ−スに分けて行ってみた。
1・土に水だけを混ぜて練った後火で30分ほど焼いた。
 結果・土の固まり悪くすぐボロボロの状態。・・このままでは天井が危険。
2・土にセメント1/3を混ぜて練り込み火で焼く。(重量比)
 結果・土は固まっていたが、半分に割ってみると中はややボロボロ気味。
    土が多少改良されているが剪断力にまだ不安。
3・土にセメント1/2を混ぜて練り込み火で焼いた。
 結果・土は硬くなっていた。割愛は簡単に出来、剪断力やはり不足気味。
    セメントを多く混入しても特段強度がUPしない。
結論・セメントを混入しても強度は特段UPしないが、さらに煉瓦クズなどを混入して   ヒビワレ防止を図ればかろうじて使えると思う。
課題として・村では煉瓦を製造しているので、その土であれば「天井の土」として心配   無用でなかろうか。
     ・または天井も煉瓦で積めばOKなのだが積む自信無し。
詳しくは当該結果をふまえながら再度萩原氏と連絡を取って段取りを考えてみよう。
 ・夕方、水車の板材を井桁方式に積み替えた。12段36枚。天井にシ−ト張る。
 ・火の用心まわりの写真撮影を行う。万華鏡の風間さん来田ので「夜回り」の原稿  を渡す。蛭谷の火の用心物語を書いてみた。
 ・林道沿いに変わったイチゴが鈴なりになっていた。食べてみたら熊イチゴに似た  味でした。 自然の恵みは美味しい。みんな取って食べた。


投稿者:ながさきat 20:34| 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

昨晩は講演ありがとうございました。いやー、こんな人がいるんだと感激した。まだまだやれそうな気がした。という声がありました。うちの教育長。さすが体験のある人の話は違うなぁ。素晴らしい講師だったと、褒められました。ありがとうございました。N町にも新しい風を吹かせていただきました。

投稿者:入善町担当ウチヤマ: at 2007/07/19 23:38

昨晩は講演ありがとうございました。いやー、こんな人がいるんだと感激した。まだまだやれそうな気がした。という声がありました。うちの教育長。さすが体験のある人の話は違うなぁ。素晴らしい講師だったと、褒められました。ありがとうございました。N町にも新しい風を吹かせていただきました。

投稿者:入善町担当ウチヤマ: at 2007/07/19 23:41

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