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2007年07月30日

さかなをたべるとあたまがよくなる

 塾長臨時代行です。
 TBSの報道特集でちょうど地球温暖化で海水への二酸化炭素へのとけ込みが減ってきている。さかなの捕れ方が変わってきている。異常だ!
ってやっていましたが、海洋深層流のことは無視ですかそうですか。深層流の沸きだし箇所はちょっとしたことで変わるし、二酸化炭素分圧の局所的・全球的な話もしないといけませんヨ。
 あと、海中の二酸化炭素濃度が増えると海水が酸性に向かい、珊瑚などの骨格が溶け出して大変なことになる!と、大学の先生がコメントしていましたが、化学の知識がちょっとでもある人なら全くのウソであることがすぐわかりますよ。アルカリ食品を食べると血液がアルカリ性になって健康だ、みたいな。だったらカビキラーでも飲んどけ。これだからテレビはアブナイ。

 さて、さかなの捕れ方が変わってきている原因の一つとして鯨が増えていることがあげられています。
ミンククジラが増えていて、何が起きているかというのはネットで探せばいっぱい出てくるので調べてもらうとして
・クジラはとにかくよく食べる。まさしく鯨飲。はっきりわかるほど生態系に影響がでる。
・国際捕鯨員会は捕鯨科学分会の意見を完全無視して「かわいそうだから(日本は)クジラ捕るな」と言っている。トクをするのはグリーンピース
ということも知った上で、さかなの取り巻く環境のはなしをしないといけませんよ。

 ところで、マグロの目玉にはDHAがたっぷりでたべるとあたまがよくなる! ってことはマグロはさぞかし頭がいいのでしょうね。

でわでわ

投稿者:ながさきat 01:43| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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