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2007年10月13日

ナゼ カタカナ ヲ ツカウノカ

こんにちは 中の人(頭脳労働担当)です。
最近の売れる本のタイトルが
「○○は△△だった」
「なぜ○○は××なのか」
ってのがおおいですな。
適当に単語を書いた紙をたくさん作って放りなげて組み合わせれば、ベストセラーができるのでは?と思う今日この頃です。

胡散臭さ満点のアル・ゴアがノーベル平和賞を取ってこれからますます環境問題が金づるになっちゃいそうでいやなのですが、環境問題用語ってカタカナが多いですよね。
3Rとかいって
リサイクル
リユース
レデュース

エコロジーも何を指しているかよく分からないまま使われているのをよく見ますが。

 さて、なぜカタカナ語がいっぱい出てくるかというと、日本ではちょっと前まで当たり前にやっていたので、特に意識し、特別な名前をつけて研究されてていなかっただけなのですよ。
 ということは、そのちょっと前の暮らしを思い出して実践するだけでいろいろ見えてくるものがあるのですね。
 どこでどうやって実践するのよということについては、このブログを読んでいる人にはもうわかっていますね。


 大桃先生のブログを見ていたら、めんどくさい無農薬米を作っているとか。
 が、この日のエントリを見たら精米器にかけている!
はさがけの話でも書きましたが、精米器にかけるとコメが焼けてしまって雑味が出てしまう。もったいない。
 料亭のバカ高い料理に最後に味の素と醤油をたっぷりかけるような行為を(それはそれでおいしいのですが)
 精米をゆっくりやるには「一升瓶に棒」できまりでしょうが。「ためしてガッテン」でも見ながらヒマなときに突いていればいいのですよ。自分でついた米を食べると普段の何倍もおいしいですよ。科学的にも気分的にも。
 さらにいえば、ガッテンで「自然農法のコメがナゼうまいのかを科学する」を大桃先生ゲストでやって、最後にさりげに桃米の宣伝をする。そうすればみんな幸せ。どうですか




籾の段階から一升瓶精米法をやっている人もいる。これはすごいというかやりすぎ・・・

投稿者:ながさきat 09:50| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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