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2007年10月13日

100人が集う

あさひ野小学校6年生とその父兄74名が朝から3時頃まで当所で自然体験を満喫していった。本来ならばスタッフ3〜4名が指導に当たる所であったが、全員都合がつかず私一人で切り回すことになる。
その為、児童には紙漉、竹の筆作り、紙の原料作りをいっぺんに教える。教わった児童等は各自が先生になって後の児童に物つくりの技や方法を伝えてもらった。
初めはみんな躊躇していたが、やり始めるとコツが解り、互いに協議しながら物づくりに熱中していた。紙のパルプ化などは調子が出て、思っていた量の倍の作業をしてもう。見ていると、作業を分担化し、流れ作業体制を自然の内に構築していた。作業のシステム化に感心した。
 一方、付き添いのお母さん達には、早速、ピザの生地作りを要請。
家で全部調整してある生地材料を時間を掛けて、丁寧に練り込んでもらう。   艶のあるすばらしいピザ生地が完成。早速、これを鉄板に乗せ、持参した野菜や
ウインナ−をトッピング。最後にチ−ズをたっぷり覆って料理窯で焼く。
10分ほどでできあがり。いい香りと少し焼けた表面で食欲をそそる。
おいしかったのだろう、相当残るはずが、ちょっとの間にすべて完売??
 みそかんぱ作り、お母さん達がまきと釜で炊くご飯作りから始める。初めての経験らしく、結局、私がつききりになってご飯作りをする。しんどいです。
つける味噌は、クルミ味噌、谷川に流れてきたクルミをすり込んで作る。味は最高。夕方来たお客、当該の味噌をなめ、おいしいと自然の味に感動していた。
 黒部の大浦氏がショベルなど当所に持ち込み、炭窯作りの粘土を採集運搬する
併せて積み石を採集する。
黒部に炭窯の技と材料、管理方法がついに実現しそうだ。            バリ島に次いで炭窯が完成することを念願する。又忙しくなりそうだ。
他に魚津市に来ている帰農塾生一行が来た。
締めて今日の訪問客、100名でした。この対応でくたくた。疲れた。
明日は祭りで完全に骨休みをしたい物だ。少し休養が必要かも。!!





投稿者:ながさきat 20:31| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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