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2007年12月01日

森づくり・塾生がんばる

 久方ぶりに」塾生7人が集まり今年最後の森づくりをみんなで行った。
 最初の作業は昨年植え付けたギョウジャニンニク畑の隣を下刈りした後、12本の間伐を行い、これを玉切って処理したのち、地面をクワで筋状に溝を掘り、この溝にギョウジャニンニクを植え付けた。その本数おおむね5000株。
 昨年は2000株合計7000株が杉の間伐された空間に来春芽を出し成長してくれるだろう。緑の畑が出来る。ますます管理が大変だ。カモシカの食害も心配だ。
 この作業午前中いっぱいかかった。私一人では3,4日かかるのだが大助かり。
 ついでに杉の枝打ちも5〜6本してすっきりした。日もあたり環境整備はバッチリ。
 昼からは、先に間伐して玉切りされた丸太を山からまくり出す。おおむね100本を一服前に出してしまう。さすが塾生、チ−ムワ−クで大仕事を短時間に終えた。
 水車小屋の残り作業、ドアを付けたり、明かり取り窓を付ける等結構時間がかかった。結果的にはすべて終了しなかったが、後半日あれば完成。
 念願の水車と、小屋が近日中に完成だ。ついに今年も夢を創ってしまった。万歳
 展示場、ツリ−ハウスを柴田が雪囲い。残りは炭窯と水車だ。
 水車はやっかいだが雪から守ってやらないとダメだ。どうするかは未定。
 小杉から大地山を登りにきた。鍋倉で雪道になり、頂上では積雪70cm。ワカンを持参して良かったと言ってておられた。登頂おめでとう。
 夢創塾で残っていた暖かいナメコ汁をたべ、登山談義をして帰る。毎週県外も含め山登りをしているとか!!大地山のコ−スをほめていたが、元気な人でした。
 夕方には冷たい氷雨が降り出す。しかし、課題であり、念願だった、間伐してギョウジャニンニクの植え付けを塾生の力を借りて終え、かつ水車小屋の完成(もう少しが残っているが)で心の中はウキウキ。
 昼前、偉い人たち6〜7人の訪問者があって丁寧に案内する。天気が良くて何よりでした。「田舎暮らしが出来る舞台」がずいぶんと気に入った様子でした。





投稿者:ながさきat 18:42| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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