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2008年01月16日

三重のお花炭

1/15日
三重県東員町の員弁川用水土地改良区を訪れ、電気窯や花炭を見学する。
ミカン、イガ栗、マツボックリ等の作品は艶もよく形も崩れてない一級品に仕上がっていた。ただ竹等はまだ焼き方が少なく完全に炭化していないので温度や時間の調整が必要。併せて黒びかりする色の出し方を、添加材の材料と量の加減を試みするよう指示する。
尚、彼らはお花炭を作る毎、温度と時間を詳細に記録してその結果をとりまとめ、このデ−タを元に、さらなる展開を試みていることに感心した。
 昨年彼らが見学にきたとき、私も4年間、花炭が出来るまで記録し、それを集約したことで現在が有るので、記憶よりも記録が大事ですと伝えたことを確実に実行しておられた。 意外と早く「花炭の技」を習得する様な気がした。
 又、理事長にはおみやげに持って行った、額装した稲穂のお花炭を贈呈。
この稲穂の作品を目標にがんばって見ると決意表明があった。ガンバレ!!
いよいよ表日本から「お花炭」の工芸品が出回る日も現実的になってきた。
次はバリからだ!!ガンバロウ!!
1/16日
朝、東海農政局に立ち寄り岩本局長に新年の挨拶をしてきた。
9年前、県の要職に就いておられたとき、3〜4回夢創塾を訪れ、合掌小屋づくりのお手伝いや、子供たちに自然体験をさせた時を懐かしく回想し懇談する。
帰宅して夢創塾にかけてある9年前の局長の名札を見つけ、記念に今日もらった名刺と一緒にして写真に納める。
 三重県に行っていて、夕方まで、山羊たちが朝からエサがもらえずひもじい想いで待っていたようだ。腹がぺこぺこで声まで小さい。沢山牧草をやってねぎらう。一斉に泣かないで、メイメイ声を出して喜んでいた??










投稿者:ながさきat 18:24| 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

わぁ!すごい!!
一番上の写真は栗とか野菜ですかぁ??
バリでこういったもの作ったら絶対に欧米人が喜びそ〜

バリでの第3回目の竹炭が出来上がりました。
出来具合は手前は焼けていたけども、奥の方はバッチリだそうです!
師匠の教えを元に、ちゃくちゃくと腕を上げてきております。
また改めてご報告させて頂きますね(^u^)

投稿者:プリモ なっちゃんURL at 2008/01/17 22:15

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