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2008年01月21日

山羊のえさ作り

大寒の今日の朝は−3.7度で先日より気温がゆるんでいた。そのため、水車に付いている氷も先日に比べて半分くらい。重量が少ない分だけ軽やかに回転していた。少しきしむ音を聞き、水車が飛ばす水滴を見ていると心が和み元気が蘇る。
 
山羊にス−パ−から拾ってきたキャベツの葉2kgを与える。細かく切断して3匹に均等に当たるよう配慮。我先にと競って食べる。
この1週間、牧草と稻ワラだけを与えていたので、大変なご馳走。かまずに飲み込んでいるやつもいる。もっとも反芻動物なのでまずは食べることなんだろう。
今日で牧草の細かく切断したエサが無くなり、新たに牧草の切断作業を1時間行う。切断器具は昔からある「押し切り」。字のごとく切断する対象物を押して切る工具で、これで牧草を3cmぐらいに切断しエサにしている。
牧草の切断方法は、左手に牧草を持ち、刃の上にこれをのせ、右手で押し切りの柄を勢いよく下に押し下げると、牧草が切断される。
こんな単純な牧草、切断作業を1時間連続で行う。寒いどころか、汗をかき、腰が痛み出すなど、朝から作業地獄。その甲斐あって、これで細かく切断した25kgのエサを調達する。1週間分はOK。

小屋にストックして置いたサツマイモが腐り出した。早速家に持ち帰り、天ぷらにして食べる。まだまだ食味は落ちていない。次の行事に児童等に食べてもらおう。併せて里芋も少し腐りかけてきた。やはり芋穴に入れておかないと越冬は難しいようだ。暖冬とは言いながら芋は風邪を引いてしまった。
腐らないうちに芋煮鍋で食べてしまおう。これから毎日芋、芋、芋だ。 

投稿者:ながさきat 19:43| 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

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あさひ野小学校間伐材額つくりの仕上げに行きました。42名を2クラスに分けてアクリル板の組み込み、押さえ金具の取り付けをしました。アクリル板の入らない額4セット、ボンドが外れてしまっている額1セットあり、調整しました。終わりに「小川探検隊」「水の大循環」のパネルを使って1年間の森林学習の復習をしました。3月1日の卒業生を送る会には額に入れる内容を完成させるので是非見に来て欲しいとのことでした。マンジイ

投稿者:manji: at 2008/01/21 21:20

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