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2008年02月02日

水車作り=森林税事業とりまとめ

昨年取り組んだ森林税事業の間伐作業や、下刈り、水車と水車小屋づくり、炭焼きの成果を検証してみた。
6月から12月まで、この事業に費やした私の作業日は53日で、可動日の、
30%にもなった。振り返ってみれば、よくもやれた物だと自分で感心する。
杉の木の間伐は総数で200本近くになり、暗い森が明るくなり、その明るい場所にギョウジャニンニク10000本を植え込む。将来が楽しみだ。
 下刈りは幅80m余りで延長150m以上、面積10,000m2で見通しが出来るすっきりした森になった。児童等に怖い感じがしないように整備した。
 水車は直径2mサイズと3mサイズの2連を製作した。2mの水車は抵抗のない装置で発電をおこし、それが報道され、今注目されている。ちょくちょく問い合わせの電話と採ります。みんな関心が有るようだ。
3mの大型水車は去年の暮れに完成し、今は水に出会うと凍るのでシ−トで冬囲いして可動していない。早く春になって勇ましい姿をみたい物だ。
 水車小屋は内側が未だ未完成。水車の動力をどのようにして使うか未だ未定。
一般的には、通称「カチャ−」と呼ばれ、物を砕くか、そばなどを粉にする作業に使うが、当所では主に、炭を粉にして土壌改良材に使えるように細粉したい。
 携わった人たちを集計してみると、おおむね800人。
今年も、夢創塾を通して森作り人を1000人集めたい。

投稿者:ながさきat 17:17| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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