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2008年03月04日

黄砂雪原

 昨日から降り注いだ黄砂は、地面や道路では確認できないが、夢創塾への雪道や周りの雪原は黄土色でいつもと違った汚い風景。いつもはさわやかな朝の気分が、少しめいる。
 しかし、この黄砂で通常より雪面が太陽熱を吸収してくれるので、雪解けが早くなり、その結果、林道での自動車通行が可能になる。良いこともある。?
 黄砂量を計測できないが、和紙の厚さと比較してみると、ほどんど透きとおって見える雲竜紙ぐらいの厚さ(0.04mm)に相当する。
 又、黄砂の比重は空を飛んでいるくらいだから、水より軽い0,8ぐらい?と仮定して、黄砂量を我流計算すると
 1km2当たり黄砂量は=1.000.000×0,04×0,8=32kg
 富山県に降った量=4600km2×32kg=147t
 日本に降った量=147×100倍=14、700t、1回でこの黄砂量
 日本海や太平洋ににも降り注いでいるのでその量推測不可能。
 黄砂が降る毎、中国が砂漠化している。
 春の珍考察でした。

 先般講演した入善町新屋の福寿会と、砺波市の鷹栖婦人会から礼状が届いていた。
 共に講演を聴いて、元気が蘇り是非1度訪ねて自然体験したい旨記載されていた。
 福寿会は第2弾としてその後の夢創塾物語の講演要請があって、誠に光栄。
 又、鷹栖婦人会は当該の講演から環境問題に関心が深まり、子供たちの為にも今何を成すべきか、真剣に取り組むきっかけになったと感謝の言葉が記してあった。
 こんなのを読むと、益々生き甲斐を感じ本当に嬉しい。
 このように、みんなから元気をもらって、俺は幸せ。ありがとう。

投稿者:ながさきat 22:03| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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