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2008年06月01日

聖山挑戦・特訓開始

宿泊地の砺波市から7時に家に帰り、山羊やカモ、イワナにエサを与えた後、かって南保地区で取り組んだ棚田保全事業の後始末を、役場の職員と3人で昼過ぎまでかかり越地内で行った。
思えば南保小学校があった時は、こども達を中心に公民館活動も活発に行っていたが、学校が無くなった今、合併した児童を地区だけの特定事業に参加させることに課題があり、活動が尻すぼみになって、昨年度から休止状態。
当時作った、作業小屋や猿よけネットなどを壊し、一部廃材を夢創塾に運び込む。
風呂や料理窯の燃料に活用。
 昼から、昨日五箇庄小学校が自然体験をした後始末と、広場の整備を行った後、夕方、7月挑戦する、アメリカ・カスケ−ド山脈にある、聖なる山ベ−カ山と
グレ−シャ−山を登頂するため、大地山の途中にある一本松平らまで一気にもぼってみる。標高差300m余りあるので、所用時間30分を目標に、杖を突いて長靴で登る。途中、純白なギンリョウソウの群生を数十カ所見ながら、一気にもぼってみる。息遣いが相当荒かったが、我慢がどこまで続くか少し無理してみる。
汗がドクドク出、額の汗は目まで入り痛みを感じる。
平ら間近で、仏法僧が甲高い声で歓迎の連呼。澄んだ声に心の中でありがとうと叫ぶ。姿を見ようとすり足で松平らに登ったが、飛び去った後、遠くで再三鳴いて楽しませてくれた。所用時間28分。標高100mを10分弱かかる。予定道理。
 松平らには、ツツジが今が盛り。そのツツジの花をを食べてみたら、甘酸っぱい味で、こどもの頃の味と一緒。10個ほど食べたら、つばきまで赤紫になった。
 こどもの頃作った、ツツジの花飾りを作ってみる。
特訓登頂記念に枯れ木に吊して記念写真。 これを持ち帰り、山羊に与える。
登頂記念のお裾分け。山羊ども大いに喜び未だ無いかとねだる。美味しいのだ。
山からの下りは12分。標高100mを4分で駆け下りたことになる。
我ながら、まだまだ健脚を自分に満足。
ヒヤしてあったビ−ルを一気に飲み干す。これから継続してのトレ−ニング
が大変だ。ガンバロウ??


投稿者:ながさきat 19:23| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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