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2008年06月02日

古代米情報

やっと元気を取りもどした古代米は、葉の色も紫の斑点をつけて全体が黒い田んぼになり、本来の古代米田にようやくなってきた。苗の背丈も25cmほどになる。
田んぼの土の表面には、所々に巻き貝が住み着いている。有機肥料を食べてこれを分解している様子。他にカエルがあちこち泳ぎ回って小動物の天国。
土をいじってみると、どろどろな土。化学肥料ではこんな状態にならない。
気になることは、ウンカが田んぼ中に蔓延していること。
対策として、水口で木酢を1.5リッタ−を注入して結果を待つ。
このウンカを両手で叩きつぶしてその数を数えてみたら、1回で153匹の黒い痕跡が確認できた。渦巻いている所では何と243匹をつぶした。
田んぼ全体では何十万匹がいることになる。スゴイ数にビックリする。・
尚、隣の田んぼも同様大量発生している。従って、そんなに心配する事がないようだ。しかし、今後は梅雨に入り様々な虫などが発生することだろう。
私は木酢で、苗を元気に育てて、病原菌を寄せ付けない丈夫なイネを作るしか無し。
 
畑の里芋が少しばかり芽を出してきた。種芋を植えてから実に25日持って、ようやく確認できた。種芋が腐ったのだろうかと心配にしていたが、これで、心配なし。これから雨が降る毎、大きくなることだろう。収穫が楽しみ。
キュウリや茄子もぐんぐん伸び、小さな実をつけている。但しトマトは木は大きいが、花が咲くけど、どうも実をつけてくれない。肥料の失敗だろうか?
それとも肥料が有りすぎて、トマトが茎や葉の形成に夢中になって、実をつけない状態だろうか? そのうち実をたっぷりつけて、くれる事だろう。それを待つしか手だては無し。

投稿者:ながさきat 21:33| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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