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2008年07月24日

古代米・出穂

順調に生育していた古代米が、昨日あたりから穂が出始めた。
全部の穂が、出そろうのは後2、3日かかるだろう。
出た穂を採集して、粒数を数えたら、130粒から140粒で昨年と同数でした。この調子だったら昨年と同様の収穫が期待できる。
ワクワクしながら田んぼを注意深く見回っていると、各所に黄化している株を発見。?? 田んぼに分け入って該当の株を引き脱いでみると、根本はすでに枯れていて「カビ」が付着している様子。
慌てて、急遽田んぼ中駆けめぐり、30株ほど引き抜く。
渡米前から病虫害予防に木酢を散布しようと考えながら、忙しく作業が出来なかった結果がこれである。
慌てて、木酢を山から持ち出し、水をたっぷり張った田んぼに4リッツタ−を注入する。すでに手遅れだが、処置しないよりは良かろう。?
 併せて、葉の色が未だ濃い緑色の為、倒伏が懸念され、グリ−ンタフ
と呼ばれる鉱滓を散布。稲が成長しきっているのにその効果??
いずれにしても慣れから稲作管理は後手後手で、堕農になってしまった。省力化のうえ、手抜きで豊作を期待する農法はないものか?
 隣のコシヒカリ田は少し肥料が足りないのか、色は薄黄緑で、稲は シャンシャンした感じ。追肥が必要になってきた。
出穂はまだまだの感じ。
夢創塾の畑の草むしりが一段らくしたと思ったら、田んぼがこの始末。
自然農法はつらいが、体に良いものを食べれるのが、せめてもの慰め。
大量の汗をかき、病虫害にあたふたしているのも、健康にいいのでないの? 我流健康法もまた良し。

投稿者:ながさきat 23:51| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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