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2008年08月07日

古代米・スズメ被害

8月に入って古代米の籾に実が入り始め、まっすぐ立っていた稲穂が、朝紫色に変化すると共に少し傾き出した。
先日、穂先の籾を取って殻を剥きとり、未だ柔らかい紫色の玄米を噛んで見たところ、チョッピリ甘い感じでした。
稲穂全体の籾が膨らんでいることから、米ぬか肥料、木酢管理、十分な水、太陽のおかげで今年も豊作と予測する。  
 夕方、田回りして驚いた。
田んぼのぐろ(端)のわらが数十本途中で折れ、稲穂が下向きになっているのに愕然とする。田んぼを回って被害本数を数えてみると、今日1日でおおむね260本。こんな調子で荒らされると豊作も?
犯行はスズメ。3年間こんな被害に悩まされ続けている。
このまま食べ続けられるのもシャクだし、明日にでもあまり効果が期待できないが、糸を張り巡らそう。
昨年も糸を縦横矛盾に張り巡らしたが、始めこそ効果が有るものも、そのうち糸の密度が少ない田んぼのど真ん中当たりを、集中して襲うため結果として被害は一緒。
隣のコシヒカリが実り出すまで被害が継続するので、それまで我慢するしかなし。
それまで古代米はスズメのエサ場。スズメとの共生とあきらめるしかナシ。 

投稿者:ながさきat 20:15| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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