<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2008年08月11日

渇水状況

近頃雨もなく、猛暑続きで柿の木谷の水が日増しに細くなってきた。
昨日は、毎秒2,0リッタ−余り流れていたが、今日は1.8リッタ−と減少。
取水口が7カ所ある内、昨日は4カ所取水していたが、今日は水源の減少で、3カ所しか取水できなくなった。
結果、水洗トイレの水は断水にして、イワナやアイガモが住む水槽、池に優先して水を引き込む。この水量1日では150トン。ドラム菅にして75本分に相当。
観察してみるとまだ水量に余裕があるので、当分はこの生き物たち、大丈夫。
 尚、取水後、谷川は崖下からわき出た水で枯れなかったので、カジカや、小さなオタマジャクシが活動していた。当該のわき水が涸れないことを山の神に祈る。
 一方、赤いもは益々大きな葉っぱを次々と広げ猛暑の中、水分を蒸発している。
そのため、夕方には、水不足で葉っぱが元気をなくし、水をくださいとSOS。
イワナ池に放水している水を100mのホ−スで赤いも畑に導水。
とたんに、葉っぱが元気を取り戻し、シャッキ−とする。ありがとうの合図か?

明日からまた子供達が自然体験に、キャンプにくるが、水の対応が当面の課題だ。
しかし、これが自然の生業、、まさに水との戦いをどのようにするか?
実践で乗り切ることが次ぎへのステップだ。みんなで考えてみよう。

投稿者:ながさきat 20:44| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

◆この記事へのトラックバックURL:

http://control.onair-blog.jp/util/tb.php?us_no=1127&bl_id=1127&et_id=68944

◆この記事へのコメント:

※必須