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2008年08月24日

秋の気配・クルミ拾い

林道沿い、ススキが穂を出していっぺんに秋らしくなってきた。
連日の雨で、谷川の水量も増え、水車や鴨池に導水している水量も毎秒
5リッタ−以上の為、水車は高速で回転し、水しぶきを直径以上に飛ばし続けている。これがまた、力強く感じられ、来客の目を釘付けにしている。
富山方面からきた、絵手紙用の和紙作り熟年女性軍団も、当該の水車を見て、各自自分のふるさとを思い出して語りあっていた。
ただし、こんなに高速回転の水車は初めて!!しかも発電している事にびっくり。昔の水車概念との違いにワイワイガヤガヤ。!!
 各、施設を見て回ったところで、目的の和紙作りを合掌小屋で各自が自分紙を作る。初めてのため、漉き方がうまくゆかず、やり直しが相当続く。子供達なら飲み込みが早く、即応が早いが、・・・焦らずじっくりの手ほどきで、みんな予想以上の出来映え。           みんな満足で感謝される。ありがとうと合掌。
 池に導水している、大量の水に混じって、クルミが流れてくるようになった。昨晩の内に十数個がとれた。
例年、これから、雨が降るごとに流れてつくが、1昨年は2000個余り拾った。これらは、みそかんぱのクルミ味噌にしたり、児童にストラップ作りに使うなど、教材に大事な素材である。
これからは、朝の水源整備とクルミ拾いが日課になる。
 
北日本新聞のわくわく週間子供新聞に連載の「森と遊ぼう」に水車の写真と共に、水車にまつわる記事が掲載される。
子供達と切り倒した間伐材で作った水車や小屋は、一生の思い出。



投稿者:ながさきat 17:57| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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