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2008年09月11日

鈴虫競演

夢創塾広場の草付き場、アイガモが草むらに潜んでいるイナゴヤ、バッタ、コオロギなど秋の虫達を連日あさっているが、難を逃れて生き延びているのが、体が小さいスズムシたち。
 夕方、そのスズムシたちが、リズムに乗って、澄んだ音色の鈴を打ち鳴らす競演が始まった。
1平方四方に1匹程度が住んでいるようで、鳴き声を聞きとれるのは
私を中心に半径1,5mあまりの範囲。
従って、草むらのど真ん中に入って、聞けるスズムシの音色は7〜8匹
分。
 それぞれ特徴ある鳴き声。リリリリ−ン、リリリリ−ン、と4回鳴き続け、10秒後に又4回鳴く、これをエンドレスに続けている声が一番聞きやすかった。
他に、リンリンリ−ン、やリイン−リイ−ンリイ−ンの鳴き声を聞き取れたが、半数以上は最初の鳴き声。
自宅で鳴かしてみようと、素手で捕獲を試みたが、あまりにも小さく、逃げ足の速いので、失敗。                    目と手と反射神経が相当鈍っている事を自覚。健康診断を受けて異常なしの診断だったハズなのに!!・・それとは関係ないようだ。
 スズムシの競演は中秋の名月の日にじっくりと、露天五右衛門風呂に入って聞くことにする。

今日は久しぶりの真夏日。古代米田の隣のコシヒカリ田、コンバインで稲刈りが始まりる。上空を飛んでいたアカトンボが古代米田に飛来。
まだ体調の色はあかね色にほど遠い。薄赤色は秋は始まったばかり。
古代米の稲刈り、13日に天気が良ければ決行予定。

投稿者:ながさきat 19:54| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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