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2008年09月21日

探訪・田舎暮らし

朝から小雨。昨日のたき火跡にはまだ煙が立ち登っていた。
昨日、帰り際、焚き火の中央に大きな「ごろた」=根株or短い太い丸太を4個投入したので、これが一昼夜、燃え続けた様だ。
ごろたは、炭窯に入れるにしても、手間がかかる厄介者。燃やして処理する。残ったのは真っ白い灰。1斗缶に2杯余り採集。畑の肥料に活用
 
午前中、2カ所から訪問の予約があったので、人数が多いと思い2カ所で炭火をおこし、迎える準備OKでスタンバイしていたが、昼を過ぎても予約客なし。・・・なぜ、雨のため?・・
 昼に予期せぬMさんからお客を連れて訪問したいと電話連絡。
東京の女性たち2人が田舎暮らしの出来る所を探訪中とか!!
炭に感心のある山本さん、田舎暮らしが出来る場所探索の京子さん。
イロリを囲んでバタバタ茶を飲みながら、田舎体験プログラム内容や、指導者の対応状況、宿泊の条件、費用などのヒヤリングを受ける。
電気、ガス、水道が全くないのに、どうして生活orキャンプが出来るの?・・・日常生活とはかけ離れた、何も無いところで、生きる為の原体験場、自然の恵みを教材としている自然体験学校の説明不足。・・・
 
施設見学で、露天五右衛門風呂、足湯に感心し、それぞれ違うタイプの4個の炭窯の内、特に、料理の出来る料理窯には興味をお持ちのようでした。
炭窯の隣、大木にセットしてあったブランコに乗って童心に返り大喜び。先般も、88歳のばあちゃんが80年前の少女に戻り、ハイジ−の世界を体験、最高でしたと絶賛して帰って行かれたことを思い出す。
又、炭で浄化している水洗トイレが偉くお気に入りで、写真撮影。
短時間内での見学でしたが、帰り際には、当所がボランテアでの運営や
子供たちの自然体験場であることを理解。
それにしても、里山での夢創塾がお気に入りの様子。後日、ナメコが出る頃ゆっくり遊びに来て、熊肉共々食したいとのご要望。



投稿者:ながさきat 19:55| 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

自然体験宿泊学習では、大変お世話になりました。
長崎さんの感性あふれる素敵なコメントを楽しみに拝読させて頂いております。市振小学校の子どもと担任の感謝の手紙について、もう掲載してくださって、担任と一緒に感激致しました。
しかし、無事に生還した3羽・・・恐ろしかったことでしょう。よく戻ったものです。
クルミ拾いの記事を見て、手間を掛けていただくあのおいしさが口いっぱいに広がりました。冬、野沢温泉スキー場に出掛けると、コーヒーに必ずこのクルミを添えてくれるアケビというお店があります。今から思い出してしまいました。大活躍の日々、どうかご自愛くださいませ。本日、学校便りで夢創塾体験を地区全戸の皆さんに紹介致しました。全市内小中学校にも届けられる便りです。ブログへのアクセスがまた増すと思います。本当にありがとうございました。かしこ

投稿者:市振小学校 市川綾子: at 2008/09/22 12:10

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