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2008年09月22日

クルミ・房取り

隣の笹原谷沿いに茂っていたクルミが、熟して(表皮が黒く腐りかけている)ぼちぼち落ちそうになっていたので、長い枝きり機にタモをセットした仕掛けを作って、これを採集する。
結果、7房ほど完璧にとれたが、後はバラバラに飛び散り採集率50%
締めて207個の収穫。大木で登れず、下枝しか取れないため、全体では推定3000個はなっている模様。この木は今年は豊作。
これが地面に落下した時、拾い集めれば良いのだが、私より早く拾い集める、リス、ネズミ等森の動物たちに先取りされ、タイミングを失うと全く採集する事が出来ません。
そこで落ちる前に房取りを試みた次第。まだ緑色の表皮で覆われているので、これを土に埋めて表皮を腐らせ、掘り出してクルミ味噌などの
食用に!!香ばしくご飯につけて食べれば最高。

林道沿いに、ジネンジョの子供「がごじょorムカゴ」が肥大して鈴なりに成っているのが見えだしてきた。
一個ごと採集していては、効率が悪いので、カサを逆さまに広げてジネンジョ のツルを叩けば、カサの内に落ちて簡単に採集出来た。
ムカゴはご飯に混ぜて食したり、油で揚げて酒の肴にする。おいしかった。ストックしてあるので、後日、仲間と飲み会時に振る舞おう。

春に植菌したナメコの原木を柿の木谷沿いに運搬して、谷の斜面に設置する。秋にはもしかしたら天然に近いナメコが出るかも?
その日が待ちどしい。 



投稿者:ながさきat 21:48| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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