<< 前のエントリトップページ次のエントリ >>
2008年09月23日

不作?ドングリ

秋の到来と共に、木登りしている、小楢からドングリが落ち始めた。
落ち始めてから1週間ほど経つが、毎年定点観測している1メ−トル四方には、20個足らずで、例年の1/5程度しか見られない。
あまりにもバラバラなのでこれを集めて写真に記録。
3年前には、この時期に148個が確認されており、最終的には180個でした。そして2年前は、不作で熟していない貧弱な実が35個でした。一昨年は107個で普通でした。
木に登って目視で確認したが、やはり余り実っていないようだ。
新聞では、木の実が不作で、県内各地で熊が出没しているとか。
当地、山羊が住み込んでいるので、出没したことなし。
ありがたい事です。

少し早いが山栗を取ってみた。まだ、イガグリが黄緑で中の栗も白色。
未熟でしたがこれを剥いて渋皮を除き、生で食べる。意外と硬かたったが味は昔と変わらぬ味。思い出して3個も平らげる。
 昨日に続きムカゴをカサを広げて採集。結果、300g余り。
箱に収納して貯蔵。後日、みんなに酒の肴にしてもてなそう。
山ゴボウの花が咲き始めた。その下でピンクの花が満開、数が多いときれいなもんだ。

北日本新聞の「読者の広場」欄に 森づくりの大切さ の表題で
先に開催された「森林と人シンポジュウム」の感想文が掲載されていた。
そこには、なんと私が語った、児童たちが自然体験したときの感動事例が記されていてビックリしました。
改めて、シンポジュウムの効果に感動しました。
自然との共生、改めてその重要性を感じました。 





投稿者:ながさきat 18:58| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

◆この記事へのトラックバックURL:

http://control.onair-blog.jp/util/tb.php?us_no=1127&bl_id=1127&et_id=70679

◆この記事へのコメント:

※必須