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2008年10月31日

蜂の巣三態

朝、林道上に、直径20cmあまりの「ガメハチ」の巣が、落ちていた。中はえぐられカラッポの状態。
この巣を発見する直前に、15匹ぐらいの猿軍団に遭遇していたので、林道沿いの大きなミズナラに「巣作り」していたものを、猿がちょうちゃく(方言で処理or遊ぶorいじるの意味)したものと推測。
猿がハチや蜂の子を食べるのか定かでなし。
ただし熊は大好物。
 今年、合掌小屋の屋根裏にも「ガメバチ」が巣をかけた。
直径35cm余りの大きな巣になったが、児童から大人まで、自然体験時、ハチに人がワルサをしなかったので、全くガメバチの被害ナシ。
ハチの領域を侵さない限り、ハチは攻撃してこない。ハチとの共生!!
 今一番活動しているのが「スズメバチ」
夢創塾の東端の土中に,巣が在ることをようやく発見。先日までおおよその場所が特定できたので、早朝、活動が鈍っているのを確認の上、藪の中を超スロ−モ−でかき分け、不気味に聞こえる鈍い羽ばたき音のする所を凝視したところ、直径15cmぐらいの出入り口をついに見つけた。生まれて初めて、スズメバチの巣、出入り口を見つけて、感動??
 写真を撮り始めたとたん、3匹のスズメバチが顔面に接近。ホバリングしながら頭部や上半身をかすめるように監視!!
ひたすら微動だにしない不動の構え、ハチがあきらめて離れるのを待つ。3〜4分の後ようやく周りにいなくなる。
恐怖で生きた気持ちがしなかった。何でこんな馬鹿な事を朝から挑戦したモノかと反省?
 やはりハチ退治は夜に限ることを今回,改めて認識した。
それにしても巣の場所が特定できたことと、巣を初めて見たことが今朝の大収穫でした。







投稿者:ながさきat 18:57| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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