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2008年11月20日

雪の中・三国町より見学

 朝起きてみると、心配した降雪量7cm余りで、意外と少なく、見学を予定している福井県の三国湊魅力づくりPJメンバ−の来訪に支障がないことに安堵する。
 11時前に到着して、手作りの建物の他4個の炭窯の作り方や炭作りの管理方法、塩作りなどをを、昼飯を挟みながら詳しく研修。
 三国町にも膨大な松枯れやゴミ投棄で荒れる里山の景観、環境をボランテアの力に因って、よりよい地域にしてゆきたいため、NPO法人を立ち上げ、昨年から活動を開始。
夢創塾での自然体験プログラムや考え方を参考に、今後の活動に生かしたいとのこと。地域想いのそうそうたるメンバ−4人は、見学というよりも、猛勉強の熱心さに共感を得る。
 来年あたり、炭窯を作りたいようだが、要請あらば、支援に出向いてよし。炭仲間が出来れば、その炭で三国の海をきれいに出来る。
そうなれば、魚がおいしくいただける。!!

三国のメンバ−が来る前に、寒いのをチャンスと「スズメバチ」の巣の解体を試みる。
地面の中にある巣穴周辺を草刈りして、穴を覗くと、ハチは驚いてゾクゾクと這い出してきた。寒いため(気温0度)すぐには飛び立たないので、最初、大きな鎌で一匹ずつこれを退治する。
しかし、そのうち一斉に這い出してきたので、これを退治できず、危険を感じ巣穴から撤退。
ハチは寒いにもかかわらず、巣の上空を元気なく飛び回る。
その数、50匹余り。このままにして放置すると他人に迷惑すると思い、持っていた、ちりとりで、近づいてくるハチを片っ端から、叩き落とす。30分あまりでその大半(50匹)を退治。
我ながら超人的成果に満足。
三国のメンバ−が帰った後サイド巣穴の様子を見る。
巣をつついて壊すと、やはりハチが出てきました。今度は、叩く道具を用意したので,慌てることなく、ハチを退治。その数40匹程度。
 巣を壊してみると、その中に大きな幼虫が入っていました。
初めて見るデブ−としたその姿に、驚異を感じた。
巣の大きさが地面の中に入り込んでいるので、全容不明。
いずれにしても今の内に退治しておかないと来年が危険だ。











投稿者:ながさきat 20:24| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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