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2008年11月25日

水の研修・郡上八幡

黒部市水資源協議会の委員として、岐阜県の郡上八幡で、水による街づくりをたっぷり研修してきた。
街中は古風ながら、こざっぱりした道路整備や石張,石積の水路網整備がなされ、小休憩場や水飲み場も木や石の自然素材で作られていて心が和むところでした。
有名な「いがわ小径」には鯉の遊泳が見られ、川底には大きな石が据え付けられ、自然な小川に見えました。
管理が大変だろうと,イワナの飼育を想いながら、よくぞここまで出来るモノと感心した。地域全体で取り組んでいないと出来ないことだ。
 水路の途中には,昔の「バッタリ」が設置されて今も稼働していたのが懐かしかった。夢創塾でもこれから作ってみようと参考にした。
又所々に、丸太を切り抜いた水槽があり、風流をととおり越した、暖かさのある器に見えた。これも当所でこれから作って展示しよう。
 変わった発見として、貸し自電車場があり、時間300円1日   1500円のシステムは大変参考になる。
今日も多くの観光客が来ていたが、一度は見ておくべきすばらしい景観でした。

NPO法人G・Tとやまが主管の「富山帰農塾大家庄塾舎」が昨日終了したことに伴い、北日本新聞にその活動状況が掲載されていた。
みその仕込み主婦が手ほどきの標題で、塾生が一生懸命味噌作りの様子が写真に出ていました。PRが出来て良かった。

投稿者:ながさきat 20:35| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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